一般作業環境における換気等に関する次のAからDまでの記述について、正しいものの組合せは1~5のうちどれか。
A 換気回数は、多ければ多いほどよい。
B 必要換気量を算出するときは、普通、酸素濃度を基準として行う。
C 必要換気量は、そこで働く人の労働の強度によって増減する。
D 人間の呼気の成分は、酸素約16%、二酸化炭素約4%である。
1:A、B
2:A、C
3:B、C
4:B、D
5:C、D
答:5
A 誤り。換気回数が多すぎることは、作業場の環境を大きな変化を与えるため望ましいとはいえない。
B 誤り。必要換気量を算出するときは、普通、二酸化炭素濃度を基準として行う。
C 正しい。必要換気量は、そこで働く人の労働の強度によって増減する。
D 正しい。人間の呼気の成分は、酸素約16%、二酸化炭素約4%である。