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H17後期-問22

労働安全衛生規則に規定されている健康診断に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:健康診断を受けた後3月を経過しない者を雇い入れる場合、当該健康診断結果を証する書面の提出があったときは、雇入時の健康診断において、相当する項目を省略することができる。

2:雇入時の健康診断における心電図検査は、厚生労働大臣が定める基準に基づき、医師が必要でないと認める場合には、省略することができる。

3:定期健康診断における肝機能検査は、厚生労働大臣が定める基準に基づき、医師が必要でないと認めるときは、省略することができる。

4:深夜業等の特定業務に常時従事する労働者に対しては、6月以内ごとに1回、定期に健康診断を行わなければならないが、胸部エックス線検査は1年以内ごとに1回行えばよい。

5:健康診断の結果に基づいて作成した健康診断個人票は、5年間保存しなければならない。

答:2

1:正しい。健康診断を受けた後3月を経過しない者を雇い入れる場合、当該健康診断結果を証する書面の提出があったときは、雇入時の健康診断において、相当する項目を省略することができる。

2:誤り。雇入時の健康診断における検査は、省略することはできない。

3:正しい。定期健康診断における肝機能検査は、厚生労働大臣が定める基準に基づき、医師が必要でないと認めるときは、省略することができる。

4:正しい。深夜業等の特定業務に常時従事する労働者に対しては、6月以内ごとに1回、定期に健康診断を行わなければならないが、胸部エックス線検査は1年以内ごとに1回行えばよい。

5:正しい。健康診断の結果に基づいて作成した健康診断個人票は、5年間保存しなければならない。

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