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H17後期-問5

特定化学物質等障害予防規則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:特定化学物質等のうち、第一類物質は、その製造について厚生労働大臣の許可を必要とする物質である。

2:第一類物質を製造し、又は取り扱う作業場については、関係者以外の者が立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に表示しなければならない。

3:第一類物質又は第二類物質を製造し、又は取り扱う業務に常時従事する労働者に対しては、1年以内ごとに1回、定期に、特別の項目による健康診断を行わなければならない。

4:特定化学物質等作業主任者の職務として、局所排気装置等を1月を超えない期間ごとに点検しなければならない。

5:この規則の規定に基づき設置した排液処理装置については、1年以内ごとに1回、定期に、法定の事項について、自主検査を行わなければならない。

答:3

1:正しい。特定化学物質等のうち、第一類物質は、その製造について厚生労働大臣の許可を必要とする物質である。

2:正しい。第一類物質を製造し、又は取り扱う作業場については、関係者以外の者が立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に表示しなければならない。

3:誤り。第一類物質又は第二類物質を製造し、又は取り扱う業務に常時従事する労働者に対しては、6月以内ごとに1回、定期に、特別の項目による健康診断を行わなければならない。

4:正しい。特定化学物質等作業主任者の職務として、局所排気装置等を1月を超えない期間ごとに点検しなければならない。

5:正しい。この規則の規定に基づき設置した排液処理装置については、1年以内ごとに1回、定期に、法定の事項について、自主検査を行わなければならない。

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