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H16後期-問26

時間外労働等に対する割増賃金に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1:賃金が出来高払制によって定められているときは、時間外労働に対して割増賃金を支払う必要はない。

2:1日の労働時間が8時間に満たない労働者については、深夜に労働させても割増賃金を支払う必要はない。

3:通勤手当は、割増賃金の基礎となる賃金に算入しなければならない。

4:夏季と年末に支給される賞与は、割増賃金の基礎となる賃金に算入しなければならない。

5:家族手当は、割増賃金の基礎となる賃金に算入しなくてもよい。

答:5

1:誤り。賃金が出来高払制によって定められているときでも、時間外労働に対しては割増賃金を支払わなければならない。

2:誤り。1日の労働時間が8時間に満たない労働者であっても、深夜に労働させ場合には割増賃金を支払わなければならない。

3:誤り。通勤手当は、割増賃金の基礎となる賃金に算入しなくてもよい。

4:誤り。夏季と年末に支給される賞与は、割増賃金の基礎となる賃金に算入しなくてもよい。

5:正しい。家族手当は、割増賃金の基礎となる賃金に算入しなくてもよい。

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