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関係法令(B11~B20)

H24後期-B-問11

鋼製蒸気ボイラー(小型ボイラーを除く。)の自動制御装置に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:自動給水調整装置は、ボイラーごとに設けなければならない。

2:燃焼安全装置は、作動用動力源が断たれている場合及び復帰した場合に自動的に遮断が解除されるものであってはならない。

3:ボイラーの使用条件により運転を緊急停止することが適さないボイラーでは、低水位燃料遮断装置に代えて、低水位警報装置を設けることができる。

4:燃料の性質又は燃焼装置の構造により、緊急遮断が不可能なボイラーでは、低水位燃料遮断装置に代えて、低水位警報装置を設けることができる。

5:過熱器を有する貫流ボイラーには、低水位燃料遮断装置を設けなければならない。

解答と解説

H24後期-B-問12

鋼製ボイラー(小型ボイラーを除く。)の燃焼安全装置に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:燃焼安全装置とは、異常消火又は燃焼用空気の異常な供給停止が起こったときに、自動的にこれを検出し、直ちに燃料の供給を遮断することができる装置をいう。

2:燃焼安全装置は、作動用動力源が断たれたとき、直ちに燃料の供給ができるものでなければならない。

3:燃焼安全装置は、燃焼に先立って火炎の誤検出があるときには、燃焼を開始させない機能を有するものでなければならない。

4:燃焼安全装置は、作動用動力源が復帰したときに、自動的には燃料供給の遮断が解除されないものでなければならない。

5:自動点火式ボイラーの燃焼安全装置は、点火しても火炎の検出ができないときには、燃料の供給を自動的に遮断するものであって、手動による操作をしない限り再起動できないものでなければならない。

解答と解説

H24後期-B-問13

ボイラー(小型ボイラーを除く。)の検査又はボイラー検査証に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:落成検査は、構造検査又は使用検査に合格した後でなければ受けることができない。

2:落成検査に合格したボイラー又は所轄労働基準監督署長が落成検査の必要がないと認めたボイラーについては、ボイラー検査証が交付される。

3:ボイラー検査証の有効期間は原則として1年であるが、性能検査の結果により1年未満又は1年を超え2年以内の期間を定めて更新されることがある。

4:落成検査を受ける者は、水圧試験の準備をしておかなければならない。

5:性能検査を受ける者は、検査に立ち会わなければならない。

解答と解説

H24後期-B-問14

ボイラー(小型ボイラーを除く。)の設置場所等に関し、法令に違反するものは次のうちどれか。

1:ボイラーの最上部からボイラーの上部にある構造物までの距離が0.8mであるが、安全弁その他の附属品の検査及び取扱いに支障がない。

2:ボイラーの外側からボイラー室内の重油を貯蔵しているタンクまでの距離が1.2mであるが、障壁設置等の防火措置を講じていない。

3:胴の内径が500mmでその長さが950mmの立てボイラーの外壁からボイラーの側部にある構造物までの距離が0.3mである。

4:ボイラーに附設された金属製の煙道の外側から0.15mのところにある可燃物を、厚さ100mmの金属以外の不燃性材料で被覆している。

5:ボイラー室は、ボイラーを取り扱う労働者が緊急の場合に避難するのに支障がないので、出入口を一つとしている。

解答と解説

H24後期-B-問15

法令上、一級ボイラー技士をボイラー取扱作業主任者として選任できない作業は、次のうちどれか。
ただし、いずれのボイラーも、異常があった場合に安全に停止させることができる機能を有する自動制御装置を設置していないものとする。

1:最高使用圧力1.2MPa、伝熱面積245m2の蒸気ボイラー2基及び最高使用圧力0.2MPa、伝熱面積14m2の温水ボイラー2基の計4基のボイラーを取り扱う作業

2:最高使用圧力1.2MPa、最大電力設備容量300kWの電気ボイラー30基を取り扱う作業

3:最高使用圧力1.6MPa、伝熱面積200m2の廃熱ボイラー6基を取り扱う作業

4:最高使用圧力1.6MPa、伝熱面積160m2の蒸気ボイラー3基及び最高使用圧力1.6MPa、伝熱面積60m2の貫流ボイラー1基の計4基のボイラーを取り扱う作業

5:最高使用圧力3MPa、伝熱面積485m2の蒸気ボイラー1基及び最高使用圧力0.2MPa、伝熱面積3m2の蒸気ボイラー5基の計6基のボイラーを取り扱う作業

解答と解説

H24後期-B-問16

ボイラー(小型ボイラーを除く。)を設置するボイラー室の管理等に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:ボイラー室その他のボイラー設置場所には、関係者以外の者がみだりに立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に掲示しなければならない。

2:ボイラー室には、ボイラー検査証及びボイラー設置者の氏名を見やすい箇所に掲示しなければならない。

3:ボイラーとれんが積みとの間にすき間が生じたときは、すみやかに補修しなければならない。

4:ボイラー室には、必要がある場合のほか、引火しやすいものを持ち込ませてはならない。

5:ボイラー室には、水面計のガラス管、ガスケットその他の必要な予備品及び修繕用工具類を備えておかなければならない。

解答と解説

H24後期-B-問17

ボイラー(小型ボイラーを除く。)の定期自主検査に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:定期自主検査は、原則として、ボイラーの使用を開始した後、1月以内ごとに1回、定期に行わなければならない。

2:ボイラーを1月を超える期間使用しない場合、その期間は定期自主検査を実施する必要はない。

3:「自動制御装置」の電気配線については、端子の異常の有無について点検しなければならない。

4:「燃焼装置」の煙道については、漏れその他の損傷の有無及び燃焼温度の異常の有無について点検しなければならない。

5:定期自主検査を行ったときは、その結果を記録し、3年間保存しなければならない。

解答と解説

H24後期-B-問18

ボイラー(小型ボイラーを除く。)の次の設備等を変更しようとするとき、法令上、所轄労働基準監督署長に必要のないものはどれか。
ただし、計画届の免除認定を受けていない場合とする。

1:炉筒

2:管寄せ

3:節炭器(エコノマイザ)

4:過熱器

5:空気予熱器

解答と解説

H24後期-B-問19

鋼製ボイラー(小型ボイラーを除く。)に取り付ける温度計、圧力計又は水高計に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:温水ボイラーには、ボイラー出口付近における温水の温度を表示する温度計を取り付けなければならない。

2:温水ボイラーには、ボイラー本体又は温水の出口付近に水高計を取り付けなければならないが、水高計に代えて圧力計を取り付けることができる。

3:温水ボイラーの水高計の目盛盤の最大指度は、最高使用圧力の1.5倍以上3倍以下の圧力を示す指度としなければならない。

4:蒸気ボイラーには、過熱器の出口付近における蒸気の温度を表示する温度計を取り付けなければならない。

5:蒸気ボイラーの圧力計への連絡管には、コック又は弁を設けてはならない。

解答と解説

H24後期-B-問20

鋼製ボイラー(小型ボイラーを除く。)の安全弁に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:貫流ボイラー以外の蒸気ボイラーのボイラー本体の安全弁は、弁軸を鉛直にしてボイラー本体の容易に検査できる位置に直接取り付けなければならない。

2:貫流ボイラーには、ボイラー本体と過熱器の出口付近のそれぞれに安全弁を取り付け、安全弁の吹出し総量を最大蒸発量以上にしなければならない。

3:過熱器には、過熱器の出口付近に過熱器の温度を設計温度以下に保持することができる安全弁を備えなければならない。

4:蒸気ボイラーには、安全弁を2個以上備えなければならないが、伝熱面積が50m2以下の蒸気ボイラーでは安全弁を1個とすることができる。

5:水の温度が120℃を超える温水ボイラーには、内部の圧力を最高使用圧力以下に保持することができる安全弁を備えなければならない。

解答と解説

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